ティーダ査定前に傷の修理はするべきか
査定前に傷の修理
車買取業者にティーダ査定を依頼する際に気になってしまうのが愛車のキズやヘコミです。
どんなに丁寧に乗っていたとしても、ちょっとしたキズは付いてしまいますし、
自分で車をぶつけなくても、スーパーの駐車場などで知らないうちに
ドアをぶつけられてヘコミができてしまうこともあります。
キズやヘコミは減額査定の対象になってしまいます。
キズやヘコミを自分で修理すると修理跡が目立ってしまい、
余計に減額査定になってしまうことも考えられます。
査定に出す前に修理に出した方がいいかどうか迷ってしまうかもしれません。
あえて修理をせず査定に出してみる
査定に出す前に修理に出した方がいいかどうかを決める場合、
費用対効果を考える必要があります。
減額査定分と修理費との差額を計算したときに修理費用が査定分を上回ってしまうなら、
損になります。いくつもキズやヘコミがある場合は、
あえて修理をせずに査定に出した方が良いということになるのです。
キズが深く、サビなどが発生している場合、査定が大幅にダウンしてしまう可能性があります。
そのような場合は、車両保険で修理ができないか検討しましょう。
保険料の増加分は実際の修理費用よりも安く済む場合がほとんどですので、
お得になります。キズのカ所が少なく、リーズナブルに修理をしてもらえそうなら、
そうしてもらうのも良いでしょう。
ちなみに減額となるキズは、1カ所に付き5000円程度のマイナスになります。
キズが複数カ所ある場合は修理を依頼した方が良いこともあります。